しーらかんす式

音楽と日本語と中国語のブログ

マジ買いレビュー~JBL FLIP5 Bluetooth ワイヤレススピーカー接続実況と設定方法

ども。しーらかんすです。

Windows10でBIOSが表示されない原因がモニターだと判明し、ASUS液晶モニターVZ229HEを購入。しかしHEはスピーカーレスモデルだった…。

coelacanthidae-style.hatenablog.com

…という、すったもんだの末、さらに買い足したスピーカーが到着したので、勢いでレビューしてみます! 

 

 

JBL FLIP5 接続から設定まで

音楽好きなアウトドア派向けのスピーカーですが、私の場合、用途はインドア一択。スピーカーレスのPCモニターに接続するのが目的です。

このFLIP5シリーズ、7色ものカラーバリエーションが用意されています。赤もいいなぁと思いましたが、人気なのか若干お値段が高い。
そこで迷彩カラーをチョイスしました。

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外箱です

箱までちゃんと迷彩カラーじゃないですか!これはうれしいですね。

 

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外箱の裏側です

カッコイイです。期待が高まります。

 

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開けてみました

うぉー!オシャレだ!
このスピーカーと一緒にケースを購入しているアクティブ派ユーザーさんもいるようですが、インドア派の私。屋外で鳴らす予定はないのでケースなぞ要らぬ!なのに重厚なケースに入っていますよ?

 

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発泡スチロール製でした。黒い発泡スチロール。凝ってます。
それになかなかしっかりしています。

 

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肝心の本体。JBLのロゴはピカピカした素材です

う~ん、いいですね。迷彩。赤のロゴが映えてます。これにしてよかった^^

 

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アクティブスピーカーを名乗るだけあって、持つとこがついてます

FLIP5の文字と、電源マーク、Bluetoothマークのボタンらしきもの。その横にはオペレーションランプとUSBの挿し込み口があります。

 

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こんなところにもJBLのロゴが!

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こちらは取説とかケーブルとかです

さすが名門ブランド。とっても洗練された雰囲気です。

 

さて、ろくにマニュアルも読まずにPCに接続します。

このスピーカーはワイヤレスですが、充電は必須。幸いわが家のPC(GALLERIA ST)、背面にはまだまだUSBポートが余っているので、そこに接続しっぱなしにしようという目論みです。

 

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付属USBケーブルのコネクタ

なぜか真っ赤です。JBLレッドなのでしょうか?青くないからUSB3.0ではない?充電するための接続なので、どちらでも構わないんですけどね。

付属のUSBケーブルは、スピーカー側がTypeC、反対側(上の写真)はTypeAです。

 

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GALLERIA STの背面

USB3.0ポートが、まだ3つ遊んでいます。
ここへグサーッ。
TypeCのほうもスピーカーに接続します。

 

ではスピーカー本体の電源を入れてみましょー。

 

ぼべん!


なんか音が出ました!(当たり前)
…き、起動音なようです。

 

でもこれはFLIP5が発している音。まだPCの音は鳴らせません。
やはりこのPCでは全然使ってなかった宝の持ち腐れなBluetooth機能を使ってペアリングします。

 

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Windowsの「設定」→「デバイス」をご覧ください。こうなればOK

あっさり成功~。

ん~、でもまだPCは、FLIP5が既定のスピーカーとは認識してないようです。
スピーカーの充電不足かな?
とりあえずPCを再起動してみます。

 

ぼぼん!(FLIP5の起動音)

認識してましたー!

 

さっそく音楽を聴いてみます。

 

うわぁぁあ!何コレ?すっごくイイ音です!立体的な音響です!
こんな小さいのに!
250CCのジュース缶くらいしかないのに!

 

Private XDP-20ともペアリングしてみた

何かと悪評の多いBluetoothですが、意外とスムーズでした。
あっ、そうだ。デジタルオーディオプレーヤーにも接続してみよっと。

というワケで、愛用のDAP、パイオニアPrivate XDP-20(中身はONKYO)にもペアリングです。

 

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ばっちり使えます

こちらはさらに簡単でした。

迫力の立体サウンドですよ!

それにFLIP5側からも再生   、ボリュームの上げ下げ+ - ができるんですね。楽しい^^

複数のFLIP5を連携させるパーティブーストなんて機能もあるようです。

 

あ、でもこんなことしてるとPCとの接続が切れちゃうのかな?

XDP-20の電源を切って、PCを起動してみると…

 

久々に聞くWindows10の起動音。
ちゃんと接続を保ってました。かしこい!

 

気づいたことなど

日本語マニュアルあります

取説も読まずにここまで進めて来ましたが、付属のマニュアルよりもずーっと詳しい日本語マニュアルが、公式サイトでダウンロードできます。

メニューから、「アクティブスピーカー」→「ポータブルスピーカー」と進むと、すぐにFLIP5が見つかるはず。
そこから「詳細を見る」を選ぶと、日本語マニュアルのダウンロードリンクがありますよ。安心だね!

 

PCの電源を切ると…

FLIP5の電源もそのうち切れます。
ってか30分間音声信号がないと、自動で電源OFFになります。

なのでPCの電源を入れる時は、スピーカーの電源も入れないといけませんな。
音声を使いたい時だけ入れればいいかも。

 

接続状態を知るには

FLIP5の電源がONになりBluetooth接続が生きているかどうかは、本体を見れば分かります。

  •    と   のボタンが白く点灯していれば、接続は生きている
  • しばらく音声信号がないと   は消えるが、PCで音を鳴らすとすぐに復活する
  • ペアリング先を探している時は   が点滅する

みたいな感じです。

または、おそらくデスクトップ機ではめったに使わないアクションセンター(通常は画面右下にある吹き出しっぽいやつ)を開き、「接続」をクリック。(見つからなければ「展開」してくださいね。)

 

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そこでスピーカーアイコンのFLIP5のところに「音楽に接続済み」と出てるのが、スタンバイOKのしるしです。

ペアリングできてるけど、まだ使えない状態の時は「ペアリング済み」となってるはず。

 

音飛び、音切れする時は

PCの電源管理を見直すとよさげです。

Windows10のスタートボタン   を右クリック。「デバイスマネージャー」を開く。
Bluetooth  をクリックしてBluetoothの一覧を表示。

Bluetoothバイスがいくつか表示されるので、FLIP5らしきやつをクリック。
メニューの「表示」から「デバイス(接続別)」をクリックします。

 

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すると

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こんなふうに展開されます。

  マークがついているデバイスを、Flip5から上へ上へとひとつずつ右クリックして「プロパティ」を見ます。

「プロパティ」の中に「電源の管理」というタブがあったらそこをクリック。「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフできるようにする」のチェックをはずしてから「OK」をクリックします。

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当初、FLIP5のすぐ上の「インテル(R)ワイヤレスBluetooth(R)」でもこの設定をしたのですが、Windows Updateしたら、「電源の管理」タブが消えちゃったんですよね。なので、Windows10のバージョンによっては「電源の管理」タブがあったりなかったりするかも。

「ならば元から断っとけ」ってことで、さらに設定してみました。

 

 

音質にこだわってる向きからはいろんなご意見もあるようですが、外部スピーカー初心者の私にはもったいないような音質です。

今までモニターのスピーカーしか使ったことがない人は一度試してみるといいと思うよ!