Win10 起動しません！（第2回）～こっそりWin7復活編
前回までのあらすじ：Win10が起動しなくなったGALLERIAは320kmの彼方（修理対応店舗=ドスパラ新潟店）へと旅立った。
予告された修理所要時間はなんと2週間！
その間は手持ちのマシンで代用するしかない。放置しているノートPCを至急復活させねば！
GALLERIAにチェンジするまでOSは正常に動いていたが、18インチ液晶はほぼ死亡している。
GALLERIAでも使っていた外部モニターにつないでみよう。OK、起動した！なつかしのWindows7さん、こんにちは。
察しはつくだろうがこのmouse computer、OSはWin7Proである。
そして周知のとおりマイクロソフトのWin7サポートはすでに終了している。
マイクロソフト公式も
サポート終了後もWindows 7がインストールされているデバイスを使い続けることはできますが、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、マルウェアへの感染やフィッシング詐欺、情報漏えいといったリスクにさらし続けることになります。この機会にWindows 10への移行をご検討ください。
とアナウンスしているが
んなこと言われてもしゃーないじゃん。
だがあっちこっちのサイトを開くたび
「当サイトはお使いのOSに対応していません」
とか警告が出る。
2020年10月現在、果たしてWin7はまともに使用できるのだろうか？
答え：できました
Win7を使い続ける際の最大の懸念事項は外部からの脅威と思われる。ならばノートン先生に用心棒を依頼するしかなかろう。
まずネット接続設定。続いてノートン先生を再度有効化。案の定「危険な状態です」の警告で真っ赤っか。ノートン先生に言われるままに更新、再起動を繰り返す。
そして…
…と、ここまで確認できたところで、GALLERIAの修理依頼を決断したわけだ。
で、ドスパラ公式の「パソコンなんでも相談所」にアクセス。
「当サイトはお使いのOSに対応していません」
…まあ無視するしかないよね？
もちろん修理依頼はフツーにできた。
2回め以降のアクセス時は、上記警告も出ないようだ(^-^)b
実は第2の選択肢として、モバイル専用機にしているASUS Transbook 10インチ（Win10）にモニターとキーボードを接続してを使用するという構想もあるにはあった。
しかし基本スペックは、このmouseのほうが格段に上である。
mouse製ノート、臨時メインマシンに任命決定！
それにしても…
世の断捨離ストさん達が主張するように「一年使っていない物は捨てちゃえば？」を実践していたら大変なことになっていたぜ…ふぅ。
さて、次はこのmouse computer Win7ノートを、臨時的にGALLERIAに近い環境まで持っていかねばならない。
（つづく）
